女性は女の子頃から「可愛い系」か「キレイ系」か、どっちを目指すかというファッションの進路を考える時が来ます。
顔が整ってるからキレイ系だとか、幼い顔立ちだから可愛い系にしようかと、自分の適性を考えますが、最初から「キレイ系」に絞ったほうが賢いです。
可愛い系の寿命は短い

可愛い系でやっていけるのは、大体20代前半までです。
25歳を過ぎたら可愛い系だった女子はどうしようか、また悩むことになります。可愛い系の定義もあいまいで、流行しだいで「可愛いの内容」が変わります。
バカでかいリボンだったり、こってりフリルだったり、派手すぎるピンクだったり。
流行なんぞ知らんっていう人から見たら、自分では可愛い系のつもりでも、バカっぽかったり、安っぽかったり、幼女趣味になってたりマイナスの印象を持たれやすい危うさがあるのが可愛い系です。
もれなく海外の人から「可愛い=キモい」に変わりつつあるので散々です。
国際化していく世の中で可愛いに走るのはお利口ではありませんね。
キレイ系であるメリットと可愛い系のデメリット

キレイ系は大人っぽい女の子が目指すイメージがありますが、ベビーフェイスで幼い印象の女の子でも大丈夫です。
むしろ自分が童顔だからという理由で可愛い系に走ったら、やっぱり似合うし、モテるかもしれませんが同時にスーパー舐められやすくなります。
親しみやすくモテるというのは、裏を返せば男にバカにされやすいという意味にもなります。紙一重なんです!
可愛いけど頭悪そうで年も若く見た目も子供っぽいビジュアルをしていたらそれはそれは侮られまくりで失礼なこと平気でされます。
セクハラやパワハラやモラハラをめちゃくちゃされやすいです。そこには敬意や配慮が一切ないです。
なので、可愛い系の女子ほどキレイな服装をして気品というバリアを張ったほうが不快な思いをする経験を減らせます。(0にはできない)
背が低く顔も幼い可愛い系の女性は舐められまいと、威嚇系ハードロックな服装をしたがる瞬間もありますが、背伸びしてるだけに見えて効果も薄いので品性のほうが良いです。
品性には身長も顔の印象も関係ありません。
品性を味方にしたら、失礼な態度を取られることは減るし、護衛軍もできます。
皇室のプリンセスである佳子さまに、セクハラできますか?
仮にセクハラできたとしてもSPにボコボコにされますよ。
品のある女性は一般人でも男性からも女性からも守っていただけます。
結論キレイ系のほうが得
最初からキレイ系で品性を身につけた方が長い人生で得です。
キレイ系は可愛い系に比べて時代による変化は大きくないですし、海外でも通用します。
大人になったらどうせみんなキレイ系を目指すことになりますし、いつまでも可愛い系に執着していたら若作りのロリババアとオカルト扱いですよ。
顔が可愛い人もキレイな人も「美しい、キレイ、品がある」を目指しましょう!
キレイ系は大人っぽいというか「洗練」と言った方がシックリくるかもしれません。
「洗練」というのは、お婆ちゃんの年齢になるまで通用する概念なので、若いうちから洗練を意識しても損はないです。
あと可愛い系とキレイ系でバッサリ分けられていますが、誰の顔でも可愛いとキレイの両方の要素があることがほとんどなので、ハッキリ決めないほうが良いと思います。
可愛くもキレイにも見える女性が一番モテます。
どちらか極端にする必要性は全くないのです。