私はファイナルファンタジーシリーズで
8が一番愛しています!
ファイナルファンアジー8のストーリーとキャラ紹介(雑)
超怖い悪い魔女をやっつけるためにバラムガーデンっていう兵士の学校があります。
そこに所属する主人公のスコール・レオンハート(17歳)と同じ学校の仲間と力を合わせて摩訶不思議アドベンチャーをする物語だよ。
- スコール⇒愛すべき主人公。表向きは無口なクールキャラなんですが、心の声がやかましい。不平不満を全身で表現する時がある。
- リノア⇒ヒロイン。スクウェア三大悪女として名高い。行動と言動がトータルでDQNなので、不人気キャラである。唯一のバラムガーデンに所属していない。
- キスティス⇒美人。臭い息を特技としている。
- ゼル⇒「チキン野郎」というニックネームがある。落ち着きがないDQN。
- セルフィ⇒ミニスカタイトワンピースの露出女子。元気キャラ。
- アーヴァイン⇒自分のヘタレを隠すためにチャラ男を演じている。
- サイファー⇒マジキチDQN。スコールのライバル。昔リノアと×××っていた疑惑あり。仲間にはならない。
FF8の魅力は痛い思春期の青春物語である
全員見た目が大人っぽい割に発言が痛かったり幼かったりするんですが、彼らの年齢が17歳~18歳なので年相応の言動なんですね。
その精神の凸凹さ加減が妙にリアルで面白いと思うのです。
このパーティーから不思議とあまり強い絆みたいなの感じないんですよね。
戦いが終わった後にゼルが同窓会幹事をやりそうなんですが、アーヴァイン以外の出席率が悪そうな気がします。
リノアがいるからファイナルファンタジー8は面白い!!
FF8のプレイ中にリノアにTV越しに殺害予告をした人は多いであろうと予測します。
- 自分勝手で周囲の面倒ごと増やす
- 頑固で自分が正しいと思ってること以外の忠告を聞かないし
- 男の乗り換えが早い(サイファー→スコール)
これらの理由からリノアが嫌われているのだと思います。
さすがスクウェア三大悪女の一人に入ってることはあります。
確かにリノアは頭パーでアホの子かもしれませんが、
リノアのお蔭でFF8が面白かったと私は言いたい!!
スコールとリノアがお互いに惹かれ合う描写はほぼなく、ある日突然ラブラブになってプレイヤーを困惑させたと思います。しかし恋はするものじゃなくて、恋は落ちるもの。
しかも彼らは17歳。急に相手が大事に思えてラブになるのはよくある話なのです。そういう意味でスコールとリノアは等身大の思春期の若者なのです!
リノアの男性経験は多い説
サイファー「お前に俺が攻撃できるのか?1年前お前は俺に・・」
リノア 「やめて」
実際にものすごい意味深な会話のやり取りをしています。
サイファーとリノアの関係はハッキリされていませんが、リノアはかつてサイファーのことが好きだったことは間違いないです。
オラオラ系の俺様サイファーと頭お花畑のリノアが出会ったらどうなるかの想像は容易です。
とても清い関係で居続けれるとは思いません。
↑スコールに抱きしめろと強要するリノア。サイファーにも同じことしたに違いない!
リノアのスコールへの乗り換えや即ラブラブになる様子をみるとリノアは軽い女だと思います。
数々のRPGの世界で色んなカップルが誕生しましたが、スコールとリノアほど別れそうな組み合わせは中々ないと思います。
リノアが浮気してスコールが問い詰めたら逆切れしてスコールが振られそうです。
スコールはまた心を閉ざして、リノアは騒動が落ち着くまで仲間と音信不通にして新しい男と新しい土地でラブラブ潜伏していそうです。
リノアの軽率な感じが嫌われる要因であるんですが、作品自体に妙なリアリティが出たのもリノアのお蔭です。
最後に
FF8が面白いを初めてやった時は小学6年生で何か気取っていると思ってとっつきにくい作品だと思っていたんですが大学生になってFF8やったら人間関係が面白いなーって評価を変えました。
この記事で登場していませんが、ラグナ、イデア、エルオーネのサブキャラは本当に素晴らしいです。いわゆる大人組ですね。
私は特にエルオーネが好きです。エンディングのイデアとスコールのやり取りは名シーンで、何回みても泣けます。ちなみに散々ネタにしたリノアは5番目に好きです。
作品の出来栄えとしてはFF 7やFF9のほうが完成度は高いんですが、FF8は拙い部分が愛おしいですね。今更FF8を語りましたが愛ゆえです。
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