「羊たちの沈黙」のクラリスが最強にモテる女

羊たちの沈黙(特別編) [DVD]

羊たちの沈黙という映画をご存知でしょうか??

サイコスリラー映画の最高峰と言われほどの超名作です!

 

今回は羊たちの沈黙から男と女について言及します!

 

 

 

 

羊たちの沈黙のストーリー説明!!

女性を誘拐して皮をはいぐ連続殺人犯の調査をFBI研修生の美少女クラリスが任命!

 

9人殺害して、おまけに美味しく召し上がっちゃった天才で変態の凶悪犯罪者のレクター博士に牢獄から知恵を借りて事件解決を目指すドキ★ドキでハチャメチャな火曜サスペンス劇場です!

 

グロシーン多いから要注意!

 

ヒロインのクラリスは男受け最強

f:id:horitsukiko:20171222102721j:image

このヒロインのクラリスを見ていただきたい。

 

  • 顔が可愛い
  • 背が低く小柄
  • 真面目で一生懸命
  • 服装がダサい
  • 清楚に見える
  • 不器用

 

このように男受けが良さそうな要素がギッシリ詰まった女なのだ。

条件だけでもキモオタが好きそうです。

 

小動物のようにチョコチョコ動き回る姿はキュート。

保護欲かきたてられます。

 

 

か弱く儚く見える彼女が一生懸命に事件を追う姿は抱きしめたくなるでしょう。

女優のジョディ・フォスターが起用された理由も背が小さいからという話があります。

 

作中でもすれ違った男性たちがクラリスをジロジロ見ています。

異常犯罪者レクター博士も女の趣味は意外に普通でクラリスをそっこう気に入ります。

 

この手の女は海外であっても受けるのだなと思いました。

 

 羊たちの沈黙はレクター博士の純愛物語

f:id:horitsukiko:20171222102723j:image

グロくてキモいことばかりが目立つこの作品ですが、実は純愛ストーリーであると私は解釈しています。

 

ラブシーンは皆無だし、レクター博士もご覧の通り爺さんで不気味で怖いです。

 

純愛なんて甘酸っぱい言葉が似合わないにもほどがありますが、レクター博士が可愛いクラリスのために知恵を貸すのはレクター博士なりの献身なのです。

 

 

「できてると噂されるぞ」とクラリスを茶化すシーンがあるのですが、レクター博士のほうは異性としてクラリスを意識しまくっていると思われます。

 

 

クラリスが囚われの身のレクター博士に鍵を渡すシーンがあるのですが、二人の手が一瞬こすれるシーンがあるんですよ。本当に一瞬なんです。

 

その何ともないようなシーンがレクター博士にとって特別な瞬間であったんだなというのが伝わりました。

 

その辺の恋愛映画よりも純愛してて、淡い気持ちにさせてくれます。

 

クラリス役はジュディ・フォスターでないとダメ!

「羊たちの沈黙」はアカデミー賞主要5部門独占受賞の快挙を成し遂げました。

 

そして、続編の「ハンニバル」が映画化されることも決定しましたが!!

 

 

f:id:horitsukiko:20171222112402j:plain

 

続編はクラリス役はジョディ・フォスターではなく

ジュリアン・ムーアに変わってしまったのです!!

  

 

新クラリス役のジョリアン・ムーアは健康的な美女です。

クラリスは地味でか弱い女の子の雰囲気を放ってないといけないのです!!

 

 

第1作では囚人に顔に精子をかけられて、クラリスは泣いてしまうシーンがあるのですが、新クラリスは 「F⚫️CK!何するのよ!!」とその場で怒り出しそうな雰囲気があります。

 

やっぱりクラリス役はかジョディ・フォスターが一番です。

 

原作者トマス・ハリスはジョディ・フォスターに萌えてた説

なおジョディ・フォスターが降板の理由は第二作の脚本の内容があまりにアレだったからだそうです。

 

こぼれ話ですが原作者のトマス・ハリスはジョディ・フォスターのクラリス役はまり役だと絶賛。

 

ジョディ・フォスターに萌え萌えしすぎて、自分をレクター博士に見たてて続編にクラリスとのラブシーンを入れて執筆。

 

 

続編のハンニバルは実質トマスハリス夢小説に!

大ヒット作の続編を同人誌のようなノリで書いちゃったのです!

 

 

ジョディから見たら「キメェェェェ!」って思うわけです。

 

だから出演拒否されたという噂もあります。

 

やれやれ、さすが羊たちの沈黙の作者だぜ、というエピソードです。

 

まとめ

ハンニバルは、羊たちの沈黙のような謎に迫るハラハラドキドキはないですが、レクター博士に負けず劣らずの変態で異常性欲者メイスン・ヴァージャーというキャラが出てくるので楽しいです。