スルースキルの身に付け方!どうでも良いことは華麗にスルー

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世の中自分の思い通りにならないのが当たり前ですし、色んな価値観の人間がいます。全てに構ってられないのでスルースキルを身に着けて流して流して流しまくりましょう!!

 

 

 

 

スルースキルを伸ばすということ

  • ムカつくことを言われたから言い返したい。
  • 細かいけど間違ってるから訂正してやりたい。
  • この間と言っていたことと違ってるからツッコミたい。
  • 矛盾してるから指摘してやりたい。
  • 話を盛り過ぎてムカツク。

 

人と接してる時に会話の内容とは別に色々感じることはありますよね。

どれも瞬間的なできごとですが、長い目で見たらどうでも良いことです。

言っても言わなくてもどっちでも良いことです。

 

仮に相手の揚げ足を取る形でツッコミを入れたとしましょう!

 

アナタが正論だったとしても、それによって別に反省も改善することはほとんどないし、逆恨みされる可能性が出てくるし、ウザい人認定されて別の人に流れていきます。

 

気分よく喋りたいのに話のテンションを下げたり腰を折る人は嫌われる行動です。

おかしいところがあっても右から左へ聞き流して、話半分にして適当にほっといて泳がしとけば良いのです。

 

耐えられないモノだと思ったら距離を置けばいいのです。

 

言い返そうとするから消耗する

カチンとする物言いをされた時に、食って掛かったり、お返しにドギツイこと言ってやろうと内心メラメラしますね。その場ではギャフンと言わせることができるかもしれませんが、相手も次回の報復を考えるようになります。誰得な争いです。

 

なので、よっぽどでない限りは言い返さずにスルーするんです。

相手に言い返そうとすると、怒りで消耗してしまいますが、「もういいや。小さいことだし」と軽い調子で流すと、すぐに忘れて別のことを考えるようになります。

 

カウンターのように会話の端々にいちいち反応する人よりも、華麗にスルーしている姿は人間ができてる人、器が大きく心に余裕がある人に映ります。

 

イラッとした時の対処法

イラッとしたらすぐに吐き出さずに一度飲み込んで間を置いてみてください。

 

  • そのイライラをぶつけて、どうしたいのか?
  • 相手にどうして欲しいのか?
  • 相手がどういう印象を受けるのか?
  • 感情をそのままぶつける方法でそれが実現するのか?
  • 自分は一体何が目的で何のためにイライラをぶけたいのか?
  • その人とその後どういう関係になりたいのか

 

これらを一度整理して考えてみて下さい。

 

瞬間湯沸かし器のように暑くなった怒りをそのまんま、相手にぶつけるのは得策でないのが分かりますね。相手を正すことによって達成できることがへなちょこだったら、華麗にスルーしたほうが良いのです。

 

怒りは争いしか生み出さない

怒りの感情で生み出されるのは怒りの感情だけで争いを増やすだけです。

不愉快なことがあって、どうしても納得がいかない時ほど、丁寧な言葉で冷静に自分が傷ついたかを説明すればいいのです。

 

口汚い言葉遣いは論外です。自分の感情をぶちまけたくて相手を傷つけるのが目的だから汚い言葉になるのです。結果は新しい争いの火種が生れるだけです。争うのが目的ならば良いですが、ほとんどの人はそうでないはずです。

 

相手を改めさせるのが目的ならば丁寧語で諭す言い方になるはずですから。

 

どうでもいいことにも本気だからスルーできない

  • 自分に関係ないことは、ほっといても良いんです。
  • どうでもいいことに対して本気で取り組み過ぎなんです。
  • 他人の言動や行動に振り回され過ぎ、かまい過ぎです。
  • 自分にとって不愉快なことは全部矯正して直せる訳ありません。
  • 自分の価値観や気持ちは社会全体から見たらどうでも良いんです。

 

誰だってウザキャラに認定されたくないですよね。

 

もっとテキトーで無関心な人になりましょう!!

 

「ふ~ん」「へ~」「す~ごい(白目)」で流しときゃ良いんです。